この記事は沖縄の離島西表島でアクティビティーツアーショップを経営しながら双子の子育てに奮闘する家族の記録を残した物です。西表島に移住を考えてる方や、子育てに悩みを抱えてる方、病気の子供を支える親御さん達に何かヒントになるような情報を提供できたらと思い書いています。今回は夜に診療所に行った話しです。

双子ついに滋賀から西表島に行く

7月ミナトの2度目のカテーテル検査が無事終わりました。

心配された術後の再狭窄ですが、今のところ問題なく、主治医の思っていた以上に血管が開いてくれてたみたいです。

まだまだ経過観察は必要ですがとりあえず一安心。一時的にですが、西表島に戻ることも許可をもらえたのでついに家族揃って西表島に戻ることにしました。

酸素の手配や準備だけで一苦労

まずは先に僕だけ西表島に戻って、長いこと留守にしていた借家の復旧や団地への引越しの準備、ツアー再開に向けての準備などとにかくバタバタとしていました。

妻は双子を連れて西表島で生活する準備に追われ、西表島ではベビー用品などは石垣島に渡らないと最低限のものしか買えないので、何が必要かを考え先に滋賀で必要な物を買って西表島に送ったり、アマゾンで注文した双子の面倒を見ながらとても大変そうでした。

特に大変だったのが酸素の手配で、まずは西表島の家にも酸素を手配しなければならなく、大阪の業者さんを通して石垣島の酸素屋さんに連絡をしてもらい、今回は旅行という形で、滋賀の実家とは別に西表島に酸素のセット一式を手配してもらいました。

飛行機に酸素を持ち込む

さらに飛行機に酸素を持ち込むのにも手続きが必要で、今回はLCCのPeachを利用したのですが、酸素を機内に持ち込む場合はまず、ホームページから酸素ボンベ使用確認フォームをダンロードしメーカー名などを記入し、酸素ボンベの写真などを送り、さらに医師の診断書、同意書などが必要です。医師の診断書は2週間いないとかだったので飛行機に乗る日にちに合わせて段取りが必要です。

この辺は妻がテキパキとやってくれました。

双子いよいよ西表島へ

準備が整いいよいよ西表島へ。僕だけ先に西表島にいたので、妻だけ飛行機に乗って双子を連れて西表島に来るのは不可能に近いので、関西空港に迎えに行きました。

関西空港までは妻のお母さんに送ってもらい空港で待ち合わせ。出発の1時間前にはチェックインカウンターに行き、再度酸素の確認など登場手続きを済ませフライトを待ちました。

子供にとって生後9ヶ月にして初めての飛行機、西表島が楽しみというよりは、飛行機でクズったらどうしようという不安と大変さしかなかった気がします。

少しでも泣かさないように離陸と同時にミルクを飲ませ、耳抜きをさせて、お腹をいっぱいにして眠らす作戦へ。関西空港から石垣空港までは約2時間半。開始早々作戦通り寝てくれましたが、1時間くらいの睡眠で二人とも起きてしまい、残りの時間はなんとかぐずり出すのを抑えながら親子共々我慢大会になりました。

とにかく早くついてくれ〜と願いながらまだかまだかと思い飛行機に乗っていました。
やはり双子の赤ちゃんを連れての飛行機はとても壮絶で大変でした。

石垣島から西表島へ

石垣空港に着いたら、ベビーカーや荷物がいっぱいなのでジャンボタクシー(ハイエース)を手配し、30分程車で移動し離島ターミナルへ!

さらにそこから西表島行きのフェリーに乗りおよそ45分ほどかけてようやく西表島に到着しました。

7月の西表島はとにかく湿度が高くて蒸し暑かったです。さすが南国といった感じで子供の水遊びには最高です。

西表島に着いたらまずは借家を引き払い、4度目の応募でようやく町営住宅に住めることになったので引っ越しをしました。

何から何までバタバタの生活で妻とは喧嘩ばかりで負担をかけてしって本当に申し訳なく思っています。

生後9ヶ月の子供が西表島でできること

西表島には夏場の1ヶ月くらい滞在できました。その間僕は観光業も繁忙期でツアーも再開していました。ですがコロナの影響もあり例年の半分以下くらいのお客さんの数でした。しかし短い営業期間にも関わらず遊びにきて頂いたお客様、リピーターの皆様には感謝でいっぱいです。

ツアーがない日は子供を連れて自然遊びをさせたいなぁと思っていましたが、やはり0歳児にはやてることはかなり限られてしまうなぁというのが結論です。

夏場は暑すぎて日中は長い時間外にもいられないので、なんだかんだ庭で水遊びが多かった気がします。いやそれならどこでもできるやん!ってツッコミが来そうですが…。

それでもなんとか子供を連れて川で少し水浴びをさせたり、浮き輪をつけて海で泳がせたりすることはできましたが、とにかく荷物が多く、ミルクやらオムツやら着替えら酸素やらで、軽く海に行くだけでもキャンプに行くかのような大袈裟な荷物になってしまって、なかなか気軽にはいけないなぁというのが素直な感想です。

マングローブが生えている穏やかな川でカヤック(カヌー)をするにも、せめてあと1、2歳大きくなってからじゃないと大変だなぁという感じです。

なので0歳児を連れて西表島に遊びに来ても大変なことばかりであまり自然を満喫することは難しいのではないかと思いました。

せめて2歳くらいになるとだいぶ自然を楽しめるように親も子供もなるのかなぁというのが今回の帰省で実感したことです。

このブログを読んで西表島に旅行を考えてる方は是非ご相談頂ければなんでもお答え致します。間違って0歳児を連れて来てしまった方は最善の手を考えますのでお気軽にご連絡ください。閑散期ならいつでも対応できます。

個人的には子供が小さい内は温泉旅館の旅とかの方が親はゆっくり楽しめるのかなぁと密かに思いました。

西表島に行って思ったこと

色々ありましたがほんの一瞬でも家族で西表島で過ごす事ができて本当に良かったです。そして引っ越しも無事終える事ができて一安心です。

まだまだコロナ禍で色々な意見はあるけれど今という時間は2度とは帰ってこないので大切な家族と大切な場所で過ごす選択は間違いではなかったなぁと実感しています。もちろんルールは守ったうえでですが。

短い西表島生活が終わりまたカテーテルをしに大阪に戻りました。

これから先は西表島と大阪を行ったり来たりする生活が続くことになるのでした。

【肺静脈狭窄との戦いカテーテルバルーンとコロナ問題】に続く