この記事は沖縄の離島西表島でアクティビティーツアーショップを経営しながら双子の子育てに奮闘する家族の記録を残した物です。西表島に移住を考えてる方や、子育てに悩みを抱えてる方、病気の子供を支える親御さん達に何かヒントになるような情報を提供できたらと思い書いています。今回は夜に診療所に行った話しです。

移動をするといつも体調を崩す二人

6月になり大阪の病院で検査を終えて、家族で西表島に戻ってきました。6月後半からはいよいよ早朝サガリバナツアーが始まり、いよいよい夏本番!繁忙期が始まろうとしています。

僕は家の周りを綺麗にしたりツアーの準備に明け暮れていました。

子供たちはいつもだいたい大阪に行ったり西表島に戻ったりすると、気候の変化か体調を崩したり風邪をひいたりします。

今回もカイトもミナトも風邪気味で西表島に戻ってきたばかりの時はあまり調子が良くありませんでした。

ミナトは喘息が悪化してしまい、石垣島の八重山病院に行った時はこのままひどくなったら入院と言われてしまい、薬で様子を見ることに。

このままミナトが入院になってしまっては一大事です。頼むから良くなってほしいと祈るように見守りました。

それからまた八重山病院に行き検査してもらいましたが、今回は良くなっていたみたいで無事入院は免れました。よしこれでツアーもできると安心していたら、今度はまさかのカイトが‥‥。

夜中に診療所に行く

西表島に戻ってきてからもずっと風邪気味だったカイト、喉の調子が悪くエアコンのせいかと思っていたがどうも違っていて、ついに夜中に起きてグズリ出す。

さらに声が明らかにおかしく、喉からは(ヒュー、ヒュー)嫌な音がしてまるでオットセイのような鳴き声、
少し様子を見たが明らかにおかしいので、嫁から(緊急に電話して!!)と言われました。

緊急に電話すると、八重山のオペレーターが出て当直の先生に繋げてくれました。症状を話し、電話越しに喉の音を聞かせると、(これはまずいのですぐに病院に行って)と言われました。

西表島には病院がなく診療所が祖衲という集落と、大原という集落の二つしかない。先生も一人づつしかいなく交代交代で当直をやっているみたいでした。初めは租納の診療所に行ってと言われましたが、家からは1時間近くかかるので、急遽大原の診療所に行くことに。

僕はミナトと家に残り、嫁とカイトが診療所に行くことになりました。

結果はどうやらクループ症候群になっていました。

診療所で吸引をして落ちついたらしく、しばらくすると戻ってきました。

クループはほっておくとチアノーゼになったり呼吸困難になってしまったりと危ないので今回はナイスな判断だったみたいです。特に生後半年から3歳くらいまでの子供がなりやすいので注意が必要らしい。

ウイルスによって喉が炎症を起こしたり腫れ上がってしまうことが原因らしく

この疾患は誰でもなりやすいので、変な咳をしていたら注意が必要です。

島の医療について思うこと

なんとか夜中に対応してもらい本当に助かりました。先生も大変だろうなぁと思いつつ、やはり離島の医療を充実させていくことが重要だなぁと思います。島で子供を育てる以上ついて回る問題ですが、特にミナトは重い疾患を持っているので特に注意が必要で重篤になりやすいので、かなり不安が残ります。離島に住む意味を考えさせられました。

離島で生活がしたい‥でも医療がというジレンマがこれから続いていきそうです。離島から大きな病院に通うのもなかなか大変なので。

繁忙期を越える

なんとか二人とも無事ピンチを乗りこいえ、ツアーはハイシーズンに突入。今年は嬉しいことに2年間コロナで我慢していたお客様が殺到し、かなり忙しくさせて頂きました。

空いた時間はなるべく子供たちを外に連れて行くようにしていました。今回は海が多かったかも。

このまま無事ツアーを終えて子供たちも元気でいてくれたら、9月にはいよいよ北海道が見えてきます。

果たして無事北海道に行けるのか!?、その前に検査もあります。

不安と期待を胸にとにかく1日,1日が目まぐるしく過ぎていくのでした。