皆さんこんにちは。今回は西表島の台風について説明したいと思います。7月〜10月頃までは台風が発生しやすくなります。旅行日が台風と重なってしまう事は可能性として少なくありません。

フェリーが止まり島に閉じこめられたり、目的地に行けなくなる、台風難民を防ぎ、スムーズに旅行計画を変更できるよう、お勧めの台風進路予報アプリやウェブサイトをご紹介いたします。

事前に台風の進路を予想する方法は?

天気図を見る。

アプリのウィンデイーを使う

気象庁の台風情報を見る。

お勧めの方法としては主にこの三つになります。

下の文章では一つ一つ細かく説明していきたいと思います。

台風を予想するには天気図がお勧め?

一番ベタな方法ですが天気図を見ることによって台風の発生が確認できます。

海水温が上昇する7月頃から日本の南、フィリピン東辺りに怪しい熱低ができやすくなります。この台風の卵が熱帯低気圧から、台風に変わり西表島や、沖縄本当を通過しいていきます。

高気圧の張り出し方からある程度の台風の進路を予想することも可能です。

実況天気図ー日本気象協会のウェブサイトが個人的に見やすくてお勧めです。

72時間後まで予想できます。

台風予報に一押しアプリWindyとは?

台風情報だけではなくサーフィンや釣りカヤックなどアウトドアスポーツをする方にもお勧めの最強アプリウィンディーは10日間先まで予報が出ます。台風の進路はもちろんですが、風向き、波の高さ、ウネリなども確認する事ができます。

さらにダウンロードは無料なのでアウトドアが好きな方は是非ダウンロードしておきましょう。

旅行の1週間前から確認をし、怪しい熱帯低気圧ができてないか、万が一台風に変わった場合は毎日進路を確認して、旅行日の日に台風がどの進路を通るかを見極めましょう。ウインディの情報を参考に旅行の計画の変更を検討するのが良いかと思います。

台風が発生したら気象庁の台風情報がお勧め

熱帯低気圧が台風に変わったら気象庁の出す台風情報がお勧めです。こちらもかなり正確なのでウィンディーと並行して比べながらチェックすることをお勧め致します。台風の名前や、強さが正確にわかります。

最後に台風との向き合い方

7月〜10頃に沖縄方面に旅行に行く際は、計画の段階から、台風が来るかもしれないと考え、万が一旅行日と重なってしまった場合のサイドプランを考えておくのが良いかと思います。

もし現地で台風が来てしまった場合は、ホテルや宿から一歩も外に出る事ができません。船や飛行機が止まるので、食品などが島に入ってこなくなり、満足な食事の提供もできなくなります。怖い物見たさで来られる方もいますが、引くのも勇気また行くのも勇気です。

旅行中、万が一台風にあってしまっても、どんな状況でも楽しむ心があれば一生記憶に残る良い思い出になることもあるかと思います。

西表島7月〜10月頃は天気もよくまさに南国を満喫するのにもってこいのシーズンですが同時に台風シーズンでもあります。しっかり対策をして楽しい旅行にしてくださいね。

それではまた次回をお楽しみに〜。