今回は西表島でサガリバナを見るなら満潮の時間がお勧めの理由を書きました。サガリバナツアーの日にち選びの参考にご覧ください。

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サガリバナを見るなら満潮が良い理由とは?

潮が引いているとサガリバが花を落としても水面に落ちずに土や石の上に落ちてしまい、水面に浮かぶ花の数が減ってしまうので満潮がお勧めです。

西表島では梅雨の明ける6月後半から7月中旬までがサガリバナの見頃の時期になります。

この時期に西表島に来ると宿泊施設の庭やスーパーの駐車場など、あらゆるところでサガリバナを見ることができます。

ですがやはり一番見たい光景はサガリバナが花を落とす瞬間や、水面に浮かぶサガリバナの景色ではないでしょうか。

それを見るためにはやはり朝早く起きてカヤック(カヌー)やサップを漕いでサガリバナが沢山群生している川の上流に行かなければなりません。

さらに欲を言えば水面に沢山のサガリバナの花が落ちているタイミングを狙いたいですよね。

サガリバナの花が沢山落ちている時間帯は、サガリバナが花を落とし始める6時以降がお勧めです。時間が経ち過ぎると鮮度が失われしなしなになってしまうので、鮮度の良い6時〜8時くらいまでがとても美しくお勧めの時間になります。

しかしせっかく花を落としても潮が引いていては土や石の上に落ちてしまい、水面には浮かびません。一番サガリバナが綺麗に見られて花を落とし始める6時頃に満潮になるような潮周りが一番ベストです。

サガリバナが咲いている場所は汽水域(潮間帯)なので潮によって深さや、カヤックで行ける場所も変わります。

干潮時では行けないちょっとしたスポットにも満潮時にはカヤックで入って行けたりもするのでいつもと違った景色を楽しむことができます。

サガリバナ以外で満潮時に見られる美しい物とは?

サガリバな以外で見られる綺麗なものはなんて言っても夜光虫(プランクトン)です。

満天の星空の中カヤックを漕ぎだすと、漕いだパドルの周りがピカピカと美しく光出します。

星空と夜光虫の光が真っ暗闇の水面に浮かび上がる光景はとても神秘的です。

夜光虫は満潮になると川の下口にも沢山海水が入ってくるので多く見ることができるのです。

サガリバナツアーではこの夜光虫も楽しんでみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか?サガリバナをカヤックで見るならやはり満潮が良いですよね〜。でも干潮時にもきっと良いことはあるので今度見つけに行きたいと思います。サガリバナツアー をご予約する際はツアー時間の潮位の時間を調べ月の出なども調べてベストのタイミングで予約してみてはいかがでしょうか?狙って当たった時の喜びはたまりません。また参考になる情報もどんどん書いていきたいと思いますので次回をお楽しみに〜それでは!

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