今回は暑い夏をさらに熱くするそんな 夏の西表島 最強アクティビティーツアー
キャニオニング について説明したいと思います。キャニオニングとはそもそも一体何?と疑問に思っている方や、ツアーを検討されている方などにもお勧めの内容となっています。
そもそもキャニオニングって何?
キャニオニングとは登山の沢登とは逆に渓谷を下っていくことを目的とするスポーツです。時にはトレッキングやクライミング、懸垂下降、飛び込み、ウォータースライダーなどの要素を用いて渓谷の中を目的の場所まで下って行く活動を指します。
キャニオニングのルーツはなんぞや?と気になる方もいらっしゃるかと思いますので、少しだけ詳しく書きたいと思います。
まずは発祥の地は、フランス南西部のピネレー山脈 スペインとの国境付近の山岳地帯らしいです。キャニオニング誕生までの背景として、1870年代、探検家達の間でヨーロッパの主要な山岳ルートのほとんどが、登り尽くされたころ、目に見える目標のなくなった探検家は誰も見たことのない景色(未踏の地)を求め山からケービング(洞窟探検)へ、さらには渓谷の中にケーブ(洞窟)がないか探し始めたそうです。
そうして渓谷を探索するうちに、渓谷自体が、未開拓地であることに気が付いたらしい。当時の探検家にとってキャニオニングは未踏の地を探す為の手段だったという事なんですね。それがキャニオニングを目的として行うようになっていったわけです。※諸説あり,なんだか夢とロマンがありかっこ良いですよね〜。
キャニオニングと沢登り(シャワークライミング)の違いは?
キャニオンングや沢登り、シャワークライミングなどはどちらも渓谷を流れる川や滝を楽しむアクティビティーですが一体どんな違いがあるのか気になりますよね。
キャニオニングは渓谷を下って目的地に向かいながら楽しむ活動に対して、シャワークライミングは滝や渓谷を登ることを目的としたアクテビティーになります。
ちなみに沢登りは山頂を目指す山登りの手段として用いられてきました。今では沢登のことをシャワークライミングと言ったりもします。
ややこしいですが渓谷を降るのがキャニオニング、登るのがシャワークライミングと覚えるのが良いでしょう。
西表島はアクティビティのメッカ!
西表島といば広大なマングローブ林を楽しむマングローブカヌーやシーカヤック、綺麗な珊瑚礁の海でシュノーケルやダイビングさらにサップといった様々なアクティビティーが楽しめます。
さらに洞窟や渓谷がたくさんある西表島ではリバートレッキングやケイビングなどが楽しめるまさにアクティビティのメッカ!!いろんなポテンシャルや可能性を秘めているのが 西表島なんです。
ウエットスーツなど装備が整い、キャニオニングが日本に普及してきたのは、1998年頃でしょうか、そして今西表島でも夏の大人気ツアーとして盛んに行われています。
西表島のキャニオニングの特徴は?
内地のキャニオニングでは大きな滝やダイナミックな地形をロープを使って懸垂下降したり、ハーネスやロープを使ったジップラインなどスリリングな体験ができるのが魅力ですが、西表島ではどちらかというと初心向けのコースになります。
西表島でロープやハーネスなどを使った本格的なキャニオニングを楽しめるツアーコースを開催しているのは120を超える業者の中でもわずか1社しかありません。
それでも通常のキャニオニングツアーでは飛び込みやちょっとしたロッククライミング、天然のウォータースライダーなどが楽しめます。小学生など小さなお子様から大人まで一緒に楽しめるのが魅力的です。
西表島でキャニオニングが開催される時期は?
西表島では12月〜3月までの不安定な冬の時期を超え、天気が安定しだす3月後半から11月前半頃までキャニオニングを楽しむことができます。やはり1年を通して長い期間楽しむことができるのが南国ならではですね。
しかし5月〜10月以外は意外と寒いので注意を。ウエットスーツは必須です。
西表島のキャニオニングの装備や持ち物は?
ケービング(洞窟探検)キャニオニングなど新たな探検の入り口としてその楽しさを伝えることができたらなと思いツアーをおこなっています。もちろん小さなお子様でも装備などは妥協しません。
よっぽどの猛者日でもない限り基本夏でも、ちょっとしたすり傷などから肌を守るためにウエットスーツも着用致します。意外と川の水は冷たく、生身で長く川に浸かっていると寒くなってしまうことがよくあります。水に浸かるまでは、暑いですが、水に入ってしまえば快適に過ごすことができるのでおすすめです。まるでサウナの後の水風呂のような気持ち良さです。
装備のイメージを写真を載せます。
装備は頭を守るヘルメットはもちろん、膝を守るレッグガード、お尻の摩擦を防ぐヒップガードに手袋、ライフジャケットにウエットスーツ、最後に沢登用のフェルトブーツを履いたら完璧です。
持ち物は着替えと、ウエットスーツの中に着る水着、またウエットスーツの上からサーフパンツなどを履くのがお勧めです。
カメラなどは壊したり無くしてしまう恐れもあるので、防水、防塵、ハウジングがついたカメラ以外はお勧めできません。写真はガイドが撮ってくれるので手荷物を気にせず思いっきり楽しんだ方が良いかもしれませんね。
注意※メガネをしているかたは飛び込みができなくなるので外すか、1DAYのコンタクトがお勧めです。コンタクトも飛び込んだ際になくす可能性があるのでご注意ください。
メガネを外すと足元が見えなかったり視界がかなり狭くなる方は必ず1DAYのコンタクトをご用意ください。
西表島のキャニオニングツアーに参加できる年齢は?
西表島のキャニオニングツアーに参加できる年齢は基本7歳〜65歳までですが、4〜6歳の小さなお子様がいるご家族や、おじいちゃんおばぁちゃんと参加したい方などは貸し切り対応にて参加可能になります。
飛び込みなどハードなことはぜず見守るだけということも可能なのでお孫さんと参加したい方や小さなお子様連れの方などは貸し切りファミリープランがお勧めです。
キャニオニングが楽しめる1日ツアーは?
ここではキャニオニングとセットで楽しめるアクティビティーツアーをご紹介致します。
カヤック&キャニオニングツアー
キャニオニング&ゲータの滝リバートレッキング
キャニオニング&ケイビング
西表島ではカヤックとキャニオニングがセットになっている1DAY体験ツアーがお勧めです。半日マングローブカヤックを楽しみ午後からはキャニオニングを満喫することが出来ます。1日西表島の自然を満喫するなら是非お勧めです。
またキャニオニングとゲータの滝に行くリバートレッキングのセットツアーやケイビングとキャニオニングがセットになっている1日ツアーもお勧めです。
カヤック&キャニオニングツアーはこちら
キャニオニング&ゲータの滝リバートレッキングはこちら
キャニオニング&ケイビングツアーはこちら
西表島のキャニオニングは半日でも楽しめる?
西表島では午前、午後と半日で楽しめるキャニオニングツアープランもあります。西表島滞在の最終日や、石垣島からの日帰り、レンタカーで島内観光をされたい方などにもお勧めです。
キャニオニングのツアーイメージ
最後は間違いなく涼しくなること間違い無し。満足度の高いツアーとなります。カヤックツアーとのセットがおすすめです。10月ぐらいまでは楽しめますよ〜
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