今回はナイトツアーでもお馴染みの、ヤシガニについて書きたいと思います。これを読めばヤシガニについて詳しくなること間違いなしです。

ヤシガニとは?

ヤドカリ類の最大種。分布は与論島以南の琉球列島、台湾、インド西大西洋など。体長は大きい物で40㎝を超え、足を広げると1メートル以上にもなり、4kg以上にも成長する。平均寿命は50年。雑食で口に入るものはなんでも食べる。沖縄ではアダンの実が大好物と言われています。

ヤシガニが見やすい時期とは?

ヤシガニの繁殖期が5月〜9月の間になり、陸上で頻繁に後尾を繰り返す。特に7月〜8月が繁殖のピークで一番見ることができる。西表島ではこの時期になると、夜に車を運転していると道路に出てくるヤシガニを見れる日もあります。運転の際はロードキルには注意しましょう。

冬場はあまり見ることが出来ない。湿度が高く気温の高い日は稀に見ることが出来ます。

ヤシガニを見るには?

日中は穴の中などに隠れて、夜に活動する。ヤシガニを探すなら夜に探しに行きましょう。ナイトツアーでは安全に探すことが出来ます。

海岸近くの丘やアダン林の中、石灰岩が多くある場所などがヤシガニが見やすい場所です。

ヤシガニは危険!?指が砕かれる?

ヤシガニのハサミの挟む力は、体重の約90倍と言われています。体重4キロクラスの個体に当てはめると、337Kg・fとなり、なんとライオンの噛む力に匹敵します。

ヤシガニを不用意に捕まえたりするのは危険ですので注意が必要です。

万が一ヤシガニの爪に挟まれたら?

ヤシガニは一度爪で挟むとなかなか離してくれません。万が一手が挟まれたり、大切な物が挟まれた場合は落ち着いて、腹部を触って見ましょう。腹部はとても柔らかく、ヤシガニは触られるのを嫌います。なので爪を離すことがあるみたいです。

ヤシガニは食べられる?

太平洋の島々では高級食材の一種。ロブスターのように茹でたり、蒸したりして食べることが出来ます。特に爪の先は絶品と言われています。また腹部に含まれるミソが絶品で、ミソを混ぜたソバは濃厚でかなりの絶品だとか。

ただ、ヤシガニは食べた物によって毒を蓄えるので、食中毒を起こす可能性があるので注意が必要です。

食べてる物によっても味が変わるらしく、アダンの実ばかり食べているヤシガニは美味しいらしい。しかし当然雑食なので残飯や腐った死肉なども食べるので、ヤシガニを取るポイントがどうゆう場所なのかを考えた方が良いかもしれません。

ヤシガニは絶滅危惧種で格島々では個体数が減っています。必要以上に取るのはやめましょう。

ヤシガニに関する逸話とは?

西表島でも3キロ近いヤシガニが発見されています。ドラム缶にフタをして、コンクリートブロックを置いていたのに次の日にはいなくなっていたとか、カメのように上に乗れたとか、ヤシガニにまつわるとんでも話が多々あります。

とても興味深かったのが、与那国のヤシガニは雄雌で一緒に入れておくと両方雄になってしまうとか。自然に性転換してしまうらしいのです。これは原因が不明で、まだまだ研究されていないことが沢山あります。

そんな摩訶不思議なヤシガニさん!話のネタに西表島に来た際は是非探してみてくださいね。興味本位で挟まれるのだけは絶対にやめましょう。

5月〜10月まではナイトツアーでもヤシガニを探すことが出来ます。是非お問い合わせお待ちしております。

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