今回は2月の西表島について書きたいと思います。おすすめのツアーや楽しみ方など是非参考にご覧になってください。
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2月の西表島について
まだまだ北風が強く吹き荒れる2月の西表島。しかし2024年の冬は暖冬の影響で暖かい日が多く晴れた日は25度近くにもなり半袖で過ごせる快適な日が多かったです。
毎年このような暖冬が続けば2月の西表島は快適でおすすめのシーズンになりそうです。
台風ももちろん来ません。
ただ2月の海水温は1年の中でもかなり冷たくなっているので、シュノーケルやダイビングをするならウエットスーツは必須です。
前線の通過や低気圧の発達によって10メータ以上の北風が吹き海は大時化になる日もしばしば。
基本上原港は北風の影響によりクローズになる日がほとんどです。
大原港が運休になることはまずありません。
冬場は修学旅行生や団体のお客様が増えるので閑散期でもありますが西表島に来る際は前日にチケットを予約しておくことをおすすめ致します。
天気が悪くても楽しめるのが西表島の特徴
北風が強く海が大荒れでも西表島は広大なマングローブ林があるため、カヤック(カヌー)で
マングローブの中に入れば風が当たらなく穏やかになります。
冬場は海でのアクティビティーは難しいですが、潮間帯でもある汽水域では安全にカヤックを楽しむことができます。2月の西表島ではマングローブカヤック(カヌー)がおすすめです。
また西表島には洞窟(鍾乳洞)が点在しツアーで本格的な洞窟探検が楽しめます。洞窟内は気温が一定で23〜24度程度で夏は涼しく冬は洞窟内が暖かく感じます。
またどんなに風が吹き荒れても洞窟内は穏やかで鍾乳石など神秘的な洞窟の世界を楽しむことができるでしょう。
マングローブカヤックと洞窟に行くツアーはこちら。
2月の西表島の服装や格好は?
2月の西表島はまだまだ雨も多く気温が低い日もありますので、カッパやレインウエアーなどが必須になります。ツアーに行く場合は水着にレギンス、長袖のラッシュガード、その上にカッパやレインウエアーを羽織るのが良いです。カッパなどない場合はツアーで無料でレンタルすることも可能です。
Tシャツ、短パン、素足はまだまだ寒い時期になりますのでお気を付けください。
雨が長時間見込まれる日はウエットスーツの上にカッパを着たら問題なく1日外でアクティビティーを楽しむことができます。
ツアーに参加される場合はお気軽にお問合せください。
2月の西表島でもヤエヤマホタルは見れる?
実は2月の前半からヤエヤマボタル(昔はヒメボタル)が見ることができます。
数は少ないですが2月の1日から光こともあります。
2月後半ではピークに近いほど光ることもありました。
是非2月の西表島に宿泊される方はヤエヤマホテル鑑賞ツアーに参加されてはいかがでしょうか。
早い時期は大原港方面がおすすめです。
ただ極端に気温が下がり乾燥してる日や、前線の通過による強風などの日はホタルが光るのを
やめてしまう可能性がありますのでお気をつけください。
ヤエヤマホタルツアーは2月15日〜4月25頃まで開催しています。
ヤエヤマホタルツアーについてはこちら。
まとめ
いよいよ2月はヤエヤマホタルが見られるシーズンに突入します。
是非西表島に宿泊の方はツアーに参加してみてくださいね。
それではまた次回をお楽しみに。