皆さんこんにちは。今回は12月26日行ったナーラの滝ツアーについて書きたいと思います。この時期の西表島でアクティビティーツアーに参加される方の参考になれば幸いです。
12月のナーラの滝ツアー
12月後半にもなれば気温も低く20度を下回る日も多くなってきます。さらに北風が強く風速7、8メートルほどの強さで吹き荒れています。雨も降ったりやんだりを繰り返し安定して晴れ続ける日はまれです。
そんな12月26日年末にナーラの滝ツアーに行ってきました。
ナーラの滝ツアーは白浜港からカヤックで出発しナカラ川へと漕ぎ進み片道7キロ弱ほど1時間半〜2時間ほどかけて漕ぎ、そこからさらに40分ほどジャングルを歩いた先にある幻の滝とも言われたナーラの滝。川を漕ぐツアーの中ではマヤグスクの滝ツアーに続いてハードなコースです。
冬の西表島では当然一日自然の中にいますので雨が降っていると、体が濡れてきて体温も下がりかなり寒くなってきます。
冬のナーラの滝ツアーでは寒さ対策が重要になってきます。
冬のナーラの滝ツアーの格好は?
雨が降ると予想される日にはカッパだけでは長時間野外にいるので段々水が浸透してきてしまいます。そこで濡れても大丈夫なようにカッパの下に2ミリのウエットスーツを上下で着ます。
ウエットスーツを着るだけでかなり暖かくなります。万が一濡れても体温で水が温まり暖かくなってきます。
ツアーに参加される際の格好は、水着やラッシュガード、レギンスなど動きやすく速乾性のある服装にカッパやレインウエアーなどあれば安心です。さらに必要であればウエットスーツをお貸し致します。
パウダーリーフのツアーでは専用のフェルトブーツ、ウエットスーツ、カッパなどの装備は全て無料でレンタル致します。
冬の西表島で快適にツアーを行うには装備も非常に重要です。不安な方はツアーの予約時に格好など相談されるのが良いでしょう。
冬のナーラの滝のメリットは?
冬場のナーラの滝ツアーのメリットは夏場と比べて熱中症のリスクが少ないということです。気温によって服装を調整しながら漕ぐととても涼しく快適に漕ぎ続けることが出来ます。
流石に滝に打たれたり、滝壺で泳いだりするのは寒くて厳しいかもしれませんが、滝を見ながら食べるホクホクの八重山ソバやあったかいコーヒーは最高です。
是非体力に自信のある方は冬でもナーラの滝ツアーに参加してみてくださいね!
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まとめ
いかがだったでしょうか?冬でも楽しめるナーラの滝ツアー、お一人様でも参加可能ですのでぜひ冬に西表島に来た際には参加してみてはいかがでしょうか?それではまた次回をお楽しみに。