今回は西表島の秋シーズン10月、11月のキャニオニングツアーについて書きたいと思います。
秋の西表島で滝に打たれたり泳いだりするのは実際どうなの?って気になっている方に是非
お勧めの記事になっています。
キャニオニングツアーはこちら
秋のキャニオニングのメリットについて
まず秋の西表島のキャニオニングのメリットですが‥
夏場に比べてとにかく人が少ない!!!
西表島の大見謝川でのキャニオニングですが、飛び込みポイントがいくつもあり、
ウォータースライダーや壁を登って飛び込むポイントなどもあります。
どうしてもなかなか上手く壁に登れなかったっり飛び込むのを躊躇ってしまったりする
ことがよくあるので夏場の人の多い時は、順番待ちが発生してしまうことがしばしばあります。
ときに行列ができる時も‥。
しかし10月や、11月にもなれば人も少なく快適に進むことができます。
ほとんどが貸切状態で無駄に待つこともないので、時間が許す限り何度でも
飛び込みにトライすることもできます。
やはり貸切ですと開放感もあり満足度も変わってきますね。
人混みが苦手な方には是非お勧めの時期になります。
秋のキャニオニングのデメリット
秋のキャニオニングのデメリットですが‥とにかく水が冷たいです‥。
10月は夏日が多いのでまだ快適ですが、11月は冬型の気圧配置が多くなり、
北風がの日が多く寒さが厳しくなってくるので日によっては
キャニオニングが厳しいこもあります。
12月〜3月までは流石にキャニオニングは開催しませんが、
11月のキャニオニングもかなり厳しいです。
それでもやりたいという強者だけが参加可能です。
秋のキャニオニングの服装
秋の西表島ではウエットスーツは必須になります。
パウダーリーフでは2ピースタイプのウエットスーツを上下に着ます。
ウエットスーツは水着やレギンスの上からでも着ることができます。
10月〜11月ではウエットスーツを着ていても寒いのでウエットスーツが
なければ確実に凍えます。
パウダーリーフでは30℃以上ある猛暑にならない限りは切り傷や擦り傷から肌を
守るためにウエットスーツの着用を勧めています。
さらに膝を守レッグガードやヒップガード、ヘルメット、ライフジャケット
など様々なリスクを考え装備を充実させていますので安心してご参加頂けます。
10月、11月の西表島の気温
10月はまだまだ台風が来る可能性もあり30℃を超す猛暑になることもしばしば、
しかし最高気温27℃くらいで北風が吹く日も増えてくるのでかなり過ごしやすく、
Tシャツ、短パンで暑くもなく寒くもなく過ごすことができます。
僕の中ではこの10月がベストシーズンと言っても過言ではありません。
11月になるとやはり北風が強くなる日も増えてきて気温が20℃近く
下がる日もあります。30℃近くなる夏日もありますが、その割合はかなり減ってくるでしょう。
閑散期にもなる11月ですが、飛行機代や、宿泊代も安くなってくるのでその店では良いかも
しれません。
冬の西表島についてはこちら
最後に
いかがだったでしょうか、10月の水遊びやキャニオニングは最高ということが分かりますね。
逆に11月は日によっては水遊びは厳しい日も出てきそうです。
パウダーリーフでは天候によってキャニオニングから奥ゲータの滝に行くリバートレッキングなどにも
変更可能ですので是非お気軽にお問合せくださいませ。
それではまた次回!!