皆さんこんちは。本日はレンタカーで行けるお勧めのビーチをご紹介致します。
西表島の旅行に是非参考にしてくださいね。
トゥドゥマリの浜とは?
西表島の西部地区に位置するトゥドゥマリの浜、名前の由来は(とどまる浜)から来てるのが有力です。またビーチの形が三日月のような形をしていることなどから月が浜とも言われています。ややこしいですが、どちらも同じ浜になります。
浜は浦内川から運ばれてきた細かい砂が堆積して出来ています。
砂は真っ白でさらさらしていて、歩くと(キュッ、キュッ)と音がする鳴き砂と言われています。歩くのが気持ち良いのでビーチを散歩するのもお勧めです。
アクセスは?
トゥドゥマリの浜は西表島ホテルのすぐ裏の浜になるので、宿泊の方は歩いて行く事が出来ます。上原港からは車で10分程度で着きます。入り口には駐車場もあるのでアクセスしやすいポイントです。
シュノーケルはできる?
沖縄のビーチと言えばやはりシュノーケルをしたいと思いますよね。しかしトゥドゥマリの浜は浦内川の河口のそばにあることから、透明度があまりよくありません。
特に雨が降ると増水した水が河口の方に流れてくるので濁ってる事が多く、また浅瀬には珊瑚もあまり発達していないので、見応えにかけるかもしれません。
河口付近は流れが強い時もあるので注意が必要です。
初めての方がシュノーケルをするのは、星砂の浜がお勧めです。
サンセットポイントには最高?
トゥドゥマリの浜は西に位置するので、日が落ちるのを見る事が出来ます。西表島に泊まらないとみられない素敵な景色を見る事が出来ます。
風のない天気が良い時はサンセットカヤックツアーなどもやっています。
サンセットを見るなら近くのウナリザキもお勧めです。
お勧めの遊び方は?
トゥドゥマリの浜は西表島でリーフのない珍しい地形なのでビーチまでウネリが届きます。特に北風や西風が強い時は波がブレイク(割れる)している時が多いです。
まさにサーフィンや、サップサーフィンなどするのには適した場所です。
珊瑚の上で波が割れるリーフブレイクが多い沖縄では、満潮前後の短い時間でしかサーフィンが出来なかったり、常に鋭利な珊瑚の危険に晒さます。
しかしここトゥドゥマリの浜は上記で説明したように、海底が砂地で、浦内川から運ばれてきた細かい砂が堆積して出来ているので、数少ない貴重なビーチブレイクするサーフィンスポットで干潮でもサーフィンをする事が出来ます。
西表島でサーフィンをしたい方はローカルの方がやられている、サップツアーやサーフィンスクールに参加するのがお勧めです。
最後に
浦内川上流からトゥドゥマリの浜は(神々の聖地)として様々な歴史や言い伝えがあります。つねに自然界には畏怖念を持ち、感謝とその土地伝統や文化を守り、敬意を持つ精神でありたいものです。
この場所にまつわる言い伝えや歴史は、ツアー時や別の機会にでもまた説明しますね。
それではまた次回をお楽しみに〜。