皆さんこんにちは。今回はツアーに参加しなくても行けるお勧めのドライブスポット南風見田の浜について説明したいと思います。旅の参考に是非ご覧になってください。
南風見田の浜とは?
なんふうみと読みそうですがハイミと読みます。ハイミダの浜は大原港からさらに南に車で15分ほど、道路の一番端にある浜です。
大原集落から歩いて行くのは流石に遠くレンタカーかせめてレンタサイクルで行くのをお勧め致します。駐車場もしっかりあるので西表島のビーチの中ではアクセスしやすい場所です。
シュノーケルはできる?
西表島の大原付近ではここがメインのシュノーケルポイントになります。ビーチからすぐのリーフ内は穏やかで小さなお子様などにもお勧めです。
手前は岩場や藻が多く、綺麗で大きな魚や綺麗なサンゴを見たい方はリーフエンドまでいく必要があります。外礁になりますので急に深くなります。ウネリが入って来たりカレントが発生する場所もあるので注意が必要です。
ビーチからリーフエンドまでは200メートル近くあるので泳いで行くのはなかなか大変です。シュノーケルに慣れた方や、上級者向けになるので、リーフエッジのポイントに行く場合は慣れた方か、地元のよく熟知した人と行きましょう。
冬から春にかけてはサンセットスポットにも
冬から春にかけ西表島では日が落ちる位置が変わるので、ハイミダの浜からも夕日が見る事が出来ます。大原方面に宿泊の方にお勧めです。
浜を歩くのは冬がお勧めの理由は?
西表島では4月〜10月頃までは30度超える夏日が多くなります。ハイミダの浜は木陰があまりないので、海に入らなければ長く滞在するのが辛くなります。日差しも強いので熱中症などに気をつけましょう。
11月頃から3月頃までは北風がよく吹くようになり、西表島も涼しくなります。中には寒い日もあるぐらいです。南に位置するハイミダの浜は風裏になり比較的穏やかで、冬の時期は長く歩くこともできるのでビーチコーミングや、海際をずっと歩くコースタルトレッキングなどがお勧めです。
釣りスポットにも
エギングやリーフ釣りなどの釣りスポットにもなります。サーフエギングなどにもお勧めです。
大潮の日などは干潮時にリーフの際まで歩いて行って釣りをしたり、季節によって貝を拾ったり、もずくや、アーサなども取れます。島の生活に密接につながっている場所です。
キャンプ場もあり
テントを張れるキャンプ場もあるので長く滞在したい方はお勧めです。一期一会の濃い出会いがあるかもしれません。
注意する点は?
レンタカーは浜の近くまでは入って行けないので手前の駐車場に止めましょう。車上荒らしなどがたまにあるので、鍵は必ずかけ、貴重品などは持ち歩くか、目に付く所に置くのはやめましょう。
ハイミダの浜最大の魅力は?
ハイミダの浜から先は、まさに秘境の地で西表島のウィルダネス地帯です。探検の入り口と言っても良いでしょう。
ボーラ、ナイヌ浜、豆腐岩、大浜、鹿川と続いて行きます。歩いて行くのも魅力的ですし、カヤックで行くのも楽しいです。
南海岸を漕ぎたい方はシーカヤックツーリングツアーもありますので是非チェックしてみてください。
それではまた次回をお楽しみに〜。
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