今回は冬の西表島でケイビングツアーがお勧めの理由を書きたいと思います。冬に八重山旅行、西表島に
行くか迷っている方などにお勧めです。

冬にケイビングツアーがお勧めの利用

冬の西表島でケイビングがお勧めの理由は「天候に左右されず安定して楽しめる」からです。

西表島では11月頃から冬型の気圧配置が増え、北風が強くなる日が増えてきます。
特に1月、2月は気温が15℃以下を下回る日もあり、風速6〜10メートル近く
吹き荒れる日はダウンを着込むほどの寒さです。

滝浴びや川で泳ぐのは2ミリのウエットスーツを着てもかなり寒く現実的ではありません。

また冬は海が荒れるのでシュノーケルやダイビングツアーが中止になることも良くあり、
冬は開催していないツアーもあります。

しかし洞窟はいくら強風で海が荒れようとも影響はほぼなく、強風で中止になることはまずありません。
さらに洞窟内の気温は一定で、夏は涼しく冬は暖かくなります。

外に出るのがおっくうになる冬の気温でも洞窟では快適に過ごすことができます。

まさにケイビングは冬の西表島のアクティビティーツアーとして目玉になること間違いなしです。

また雨季でなる冬の西表島ですが、本格ケイビングスポットでもあるユツン洞窟では水脈よりも
高い位置にコースが設定されているため多少の雨では影響は受けません。

1時間に50ミリなどの警報級の大雨、前線の通過などがない限り、多少の雨ではツアーが中止になることはありません。

※自然相手なので絶対大丈夫ということはありません。

晴れの少ない冬の西表島でも安定して楽しめる

沖縄の離島でもある西表島に旅行や観光ともなればやはり青いブルーの海や珊瑚礁の海を期待してしまいますが、冬の沖縄では晴れの日が極端に減ってしまいます。

せっかっく沖縄に来たのに綺麗な海が見られなかった‥なんてこともしばしば。

やはり石垣島も含め冬の西表島に海だけを楽しみに来るのはかなり賭けになってしまうので、

洞窟探検(ケイビング)という選択肢を知っておくだけでも、失敗しない沖縄の旅になるのではないでしょうか。

もちろん一人旅の方から小学生などのファミリーからでもご参加頂けます。

是非冬の西表島に来るならケイビングツアーにご参加ください。

新たな探検の入り口が開かれるかも。

洞窟探検ツアーはこちら。