始めに

このページではナイトツアーで見られる生き物から、人気の生き物など紹介致します。是非ツアーの参考にご覧になってくださいね。

西表島のナイトツアーで人気な生き物とは?

イリオモテヤマネコ
分布 西表島
頭胴長 雄約60CM
尾長  雄約20CM
体重:3〜5kg
レア度 見られると一生自慢できるレベル
難易度 S S 
見られる時期 通年見られる

みな誰もが最初に口にする(ヤマネコ見られますか?)でおなじみのイリオモテヤマネコです。世界でも西表島にしか生息しない完全なる固有種で、その人気は圧倒的です。ただ見るのは相当難しく、見られたとしても一瞬のことが多いです。近年交通事故が多発しており、絶滅が懸念されています。ヤマネコの生態について詳しく知りたい方は西表島にある野生生物保護センターがお勧めです。ヤマネコ検定を受けるのも良いでしょう。『昔はオオヤマネコ(ヤマピカリャー)がいたさー』という島の逸話もある。

ヤマネコについてはブログ記事のナイトツアーの魅力でも詳しく述べています。

リュウキュウアカショウビン
分布:奄美諸島以南のリュウキュウ列島
季節;夏鳥
全長:27.5cm
レア度 ガイドも大興奮
難易度 A
見られる時期 冬は見られない。4月〜10月

みんな大好きリュウキュウアカショウビン!その可愛らしい姿から、多くのマスコットキャラにもなっている。東南アジアから中国にかけて生息するカワセミの仲間で、本土のアカショウビンとは、別亜種になります。色が濃いのが特徴。夏鳥として飛来する渡鳥で、西表島や石垣島は繁殖地にもなっている。見やすい時期は4月中旬から7月中旬。数は少ないが10月頃まで見られる。日中も見ることができるが夜や夕まずめ時が観察しやすい。独特の綺麗な鳴き声が幸せを運ぶでしょう。

ヤシガニ
分布:世論以南の琉球列島、台湾、インド西大西洋ほか
甲長:120mm
レア度:大人も子供のように大興奮
難易度:B  大きな個体になればなるほど見るのは難しい
見られる時期:夏場、冬もしばしば見られるがほとんど見られない。

その大きなハサミで少年の心も大人の心もわしづかみ!見れたら嬉しいヤシガニさんです。しかし大きなハサミはライオンの噛む力にも匹敵し、万が一挟まれると指が砕かれる恐れがあります。慣れてない方は不用意に捕まえようとするのはやめましょう。実は絶滅危惧種にも指定されているヤシガニさん。子孫を残すのも命がけです。メスは自分を押し倒せるぐらい強くて大きなオスではないと心を開きません。大きなをヤシガニがいなくなるとヤシガニの数がどんどん減っていきます。特に夏場は道路にも出てくるので、ヤマネコ同様、車を運転する際は慎重に安全運転を心がけてくださいね。

ヤシガニについては沢山ネタがあるので是非現地のガイドさんに聞いてみてね。昔は3キロを超えるヤシガニもいたとか!?

ヤシガニついての深堀ブログはこちら

ヤシガニ探しのポイントを説明したYouTube動画はこちら

野鳥観察もできる!?夜に見られる鳥類とは?

オオクイナ
分布:八重山諸島、台湾、フィリピン、マレー半島など
季節:留鳥
全長:26cm
レア度:ガイドがテンション上がってモノマネするレベル
難易度 A
時期:4月〜8月がみやすい。まれに冬も見られる

夜の西表島に怪しげな声が響き渡る、そう、その正体はこのオオクイナさんです。3月〜6月は繁殖期で(ファーファー)と鳴くことからファードリと呼ばれているとか。絶滅危惧種にも指定されており、個体数は減っている。見られたら嬉しい生き物です。頼んだらガイドさんがモノマネをしてくれるかも?

リュウキュウコノハズク
分布:奄美大島以南の琉球列島
季節:留鳥
全長:20cm
レア度 見ると鳴き真似したくなるレベル
難易度 B
見られる時期 通年

ナイトツアーといえばやはり野生のフクロウ!!(コホー、コホー)と鳴き声が響き渡ればナイトツアー開始です。その手のひらサイズの可愛さはたまりません。ガイドも大好きなリュウキュウコノハズクです。街灯のそばによってくる虫を狙っているのを良く見かけます。

カンムリワシ 幼鳥
分布:西表島、石垣島、フィリピン、東南アジア、インド、スリランカなど
季節:留鳥
全長:約55cm
レア度:漂う王者の風格に息をのむレベル
難易度:B

国の特別記念物にも指定されているカンムリワシ、ヤマネコと並び食物連鎖の頂点でその姿は威風堂々!とても凛々しく感じます。夜見られるのはなかなかレアですが、日中は比較的見やすい。2月〜4月の春の早朝は比較的見やすく観察しやすい。5月〜8月にかけては、巣で卵を守ったり子育てのため、森の中にいるので見るのが難しくなります。日本では石垣島と西表島のみ生息。絶滅危惧種にも指定されており、個体数も減っている。

夜に見ると神秘的な昆虫類

リュウキュウアサギマダラ
分布:奄美大島以南、台湾、東南アジアなど
出現期:周年
レア度:神秘的な美しさに息をのむレベル
難易度: B

西表島では日中よく見られる水色の蝶々といえばリュウキュウアサギマダラ。夜は木の枝や葉っぱに良くぶら下がっています。その神秘さは格別な物があり、見た人を感動させます。脅かさないようにそ〜っと観察してみよう。

ヤエヤマホタル(ヤエヤマヒメボタル)
分布:西表島、石垣島
出現期:2月〜4月頃 石垣島は3月〜6月頃
レア度:期待をさらに上回るレベル
難易度: B

えっホタルってこんなに見られるの!?その圧倒的な数に驚き神秘的な光景に誰もが心を奪われる。山地から低地の森に生息する。日没からわずか30分ほどしか光らない日本最小のホタル。その小さな体で一生懸命光ります。ヤエヤマホタルを見るなら期間限定ヤエヤマホタルツアーがお勧めです。

泣き声が美しい両生類とは?

ヤエヤマアオガエル
分布:西表島、石垣島(日本固有種)
体調;雄4.0~5,0cm
雌4,5~6,0cm
レア度:あまりの可愛さにカエル嫌いも忘れるレベル
難易度: B

繁殖期の12月〜3月の冬の夜(キュローキュロキュロキュロ)と響き渡るヤエヤマアオガルの声。日中や夏場はなかなか姿を見ることが出来ない。しかし逆に生き物の活性が悪い冬の西表島ではヒーロー的な存在なのがこのアオガエルさんです。雨が降った冬の夜は比較的、簡単に見られます。気になる冬のナイトツアーに関しては冬のナイトツアーについてに記載してます。

アイフィンガーガエル
分布:西表島、石垣島、台湾
体長:約3,0cm
レア度:カエル好きが飛んで喜ぶレベル
難易度: A

夜の森の中から(ピッピッピッ、ピピピピピィー)と美しい鳴き声が響き渡ります。姿はなかなか見ることはできず、樹上で生活してます。樹洞や又の水溜りに卵を生み、雌は日本で唯一子育てをするカエルで、無精卵を子供に与える大変珍しいカエルです。

夏場はカニだらけ!?沢山見られる甲殻類

ベンケイガニ
分布:東北地方以南、台湾、インド洋沿岸など
甲長:30mm 高幅:40mm
レア度:あまりの多さに子供が飛び跳ねるレベル
難易度: C

湿度の高い夜には、森から道路に出てくるベンケイガニさん。夏場はその多さに驚かされます。改めて西表島の豊かさを感じれる生き物ですね。まるで弁慶の形相のように甲羅がゴツゴツしているのが特徴です。西表島の夜に沢山見られる定番のカニさんです。クロベンケイガニや、オオベンケイガニもいる。

見た目が可愛い爬虫類とは?

サキシマキノボリトカゲ
分布:先島諸島
全長:18cm
レア度:思わず捕まえたくなる可愛さ
難易度: B

夏場は日中の森の中で良く見られる。夜は樹上や葉っぱの上などでおやすみしている姿が見られます。爬虫類好きにはたまらないその姿に心ときめくでしょう。尻尾を切らないので比較的捕まえやすく、死んだふりが得意技。

見られたらラッキー!?レアな生き物とは?

ヨナグニサン
分布:西表島、石垣島、与那国島、台湾、東南アジア
前翅長:雌130mm 雄140mm
出現期:4月、7月下旬〜8月上旬、10月中旬頃
レア度:学者も興奮するレベル
難易度:S

日本最大の蛾で、生きた野生のヨナグニサンを見るのは非常に珍しい。個体数はかなり減っている。食樹はアカギの葉を食べる。羽の先が蛇の頭のような模様になっているのが特徴。与那国島で初めて見つかったのでヨナグニサンという名前がついた。与那国島では方言で(アヤミハビル)と呼ばれているそうです。与那国島については与那国トリップで詳しく記載しております。

夜の危険な生物とは!?

サキシマハブ
分布:与那国島、波照間島を除く八重山列島
全長:60~120cm
レア度: その姿に誰もが畏怖するレベル
難易度:B

湿度の高い日や、雨の日などに良く道路脇などで見かける。夜林内を歩く場合などは注意が必要。沖縄本島のホンハブよりは毒が薄いと言われているが、噛まれるのかなりの痛みに襲われ、痛みが続く。噛まれた場合は速やかに診療所に直行しよう。無闇に手を出したり、近寄るのはやめましょう。

まとめ

このページでは西表島の人気の生き物や、夜見られる生き物をご紹介しました。また珍しい生き物や、良い写真が撮れた時は度々更新するので、たまに覗きに来てくださいね。

西表島の夜に生き物探し、観察をしたい方は是非ナイトツアーにご参加ください。